匠の技 | 高翔産業
刷毛造りは職人が命
徹底的に技術にこだわります。
熟練の技術を持つ職人が一同に集まり、お客様に喜んでいただけるよう一人一人信念をもって
作業にあたっています。
中国製の刷毛が市場を多く占めていますが、高翔産業では自社製造にもこだわっています。
自社製造・販売なので良質な刷毛が低価格で提供できます。
当社職人によって作られた最高の
刷毛を自信をもってお勧めいたします。
玉造(たまつくり)
良質な豚毛をより分け、毛並みを揃える。熟練の職人による技がいる作業で、後の刷毛の出来に関わる作業です。
その後金具に入れ、後の接着剤の浸透に関わるため余分な毛根をカットします。
芯入れ
毛を抜けにくくするためと根元をしっかりさせるため、一本一本丁寧に芯を入れていきます。
この時に極力中心に入れていきます。毛を均等に振り分けるには、技術を要します。使用用途に合わせて芯の太さを変えてコシの強さを調整しています。
櫛入れ
それぞれの商品に合わせた型枠で、毛丈を調整し、豚毛に櫛を丁寧にいれ毛並みを揃えます。
この作業で枝毛や後れ毛、逆毛など余分な毛が取り除かれていきます。そこで取りきれない太毛や余分な毛を、熟練の職人の目によりさらにはじいていきます。
接着剤
長年の試行錯誤のうえに、豚毛と相性の良い毛が抜けにくい接着剤にたどり着きました。
気温気候の変化に左右されず、一年を通して接着剤の硬化に変化が出ないように専用部屋を設けて作業しております。
カット
毛材の良さをいかしながら毛先を揃えています。この作業こそ当社熟練の職人の技が必要とされます。
完成
厳しい検品作業を経て袋詰め化粧箱に詰められ出荷されます。